システム監視サービス
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対象機器の定期的な稼働監視や状態監視を行い、正常な応答がなかった場合には、指定のメールアドレス宛てにアラートメールを配信するサービスです。
システム異常の迅速な検知により、お客様システムの可用性向上やシステム管理者の運用負荷軽減に貢献します。
特長
高精度の監視システムによる早期検知
高速で安定した監視エンジンにより、1分間隔という詳細なデータを収集し状態監視を継続的に行います。そのため、可用性要求の高いサーバーであっても安定稼働を支える監視を行うことができます。
システムへの影響を最小限に
監視対象のサーバーに専用のプログラムを組み込むことが不要な、エージェントレス型の監視サービスです。お客様システムへの影響を抑え、短期間で監視サービスを開始することができます。
プライベートネットワークにも対応
グローバルネットワーク上にあるサーバーなどの機器だけでなく、インターネットに接続されていないプライベートネットワーク上の機器に対しても監視することができます。
2種類の監視ネットワーク
機能・詳細
監視機能
共通ルール
監視インターバル | 1分間隔で状態チェックを行います |
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監視機能の詳細
監視項目 | 監視内容 | 警告基準 |
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死活監視 | 監視サーバーから監視対象システムへICMP echoパケットを3回送信し、通信の到達性を確認します | 3回送信したICMP echoパケットの全てにおいて2秒以内の応答がない場合 |
ポート監視 | 監視対象ポートがOPEN状態を維持できているかを「3WAYハンドシェイク」を利用して確認します | 対象ポートから2秒以内の応答がない場合 |
サービス監視 | 監視サーバーから監視対象システムの指定URLへアクセスして応答性を確認します ※認証が必要なページにはご利用できません |
2秒以内の応答がない場合もしくは応答コードが100番台~300番台以外の場合 |
通知機能の詳細
通知タイミング | 誤検知によるアラート通知を抑制するため、1回目の警告検知はメール通知せず静観いたします。次回(さらに1分後)のチェック時においても同様の警告が検知された場合に、アラートメールを送信します。 |
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通知スケジュール | アラートメールを送信する時間帯(曜日、時間)を指定できます。 毎日同じ時間帯で行うメンテナンス作業時や、週次の定期メンテナンス時などにご利用いただけます。 |
アラート連続通知 | 警告検知によりアラートメールの通知後、障害復旧までに同様のメールを受信するかどうかを指定できます。 |
監視経路
グローバルIPアドレスによる監視だけでなく、プライベートIPアドレスが割り振られた機器に対しても監視することができます。お客様のシステム環境に合わせ、最適な監視経路をご選択いただけます。
グローバル監視
- インターネット経由でお客様サーバーの状況確認を行います。
- なお、監視対象先がグローバルネットワークアドレスにより特定可能であり、監視サーバーより監視項目に応じて使用するプロトコルが到達可能であることが必要です。
※監視サーバーからの通信を許可させるための、ファイアウォールなどの設定変更が必要です。
プライベート監視
- お客様専用の監視サーバーを監視センター内に用意し、プライベートIPアドレスが割り振られたお客様機器の監視を行います。専用の監視サーバーとお客様のプライベートネットワーク環境を直接接続するため、セキュリティ上インターネットに接続させることができないシステムであっても、安心してご利用いただけます。
- なお、お客様環境ネットワークアドレスより、専用監視サーバーに付与するIPアドレスを1つ割り当てる必要があります。
ハウジングサービスの場合
仮想基盤サービスの場合
価格・オプション
価格については、[こちら]よりお問い合わせください